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J-GLOBAL ID:200903001668566326

固体状の核分裂生成物含有物の核種分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004008204
Publication number (International publication number):2005201765
Application date: Jan. 15, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】簡単なプロセスで、固体状の核分裂生成物含有物からTc,Mo,貴金属元素を分離する。【解決手段】TcとMoを含む固体状の核分裂生成物含有物を不活性雰囲気中で450°C〜600°Cに昇温する第1の加熱工程S21と、450°C〜600°Cの温度範囲でTcを酸化させて揮発させる酸化工程S22と、揮発した酸化テクネチウムを捕捉するテクネチウム捕捉工程S23と、酸化テクネチウムの揮発後に酸素雰囲気中で650°C以上に昇温しMoを酸化させて気化させる第2の加熱工程S24と、気化した酸化モリブデンを捕捉するモリブデン捕捉工程S25とを備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
テクネチウムとモリブデンを含む固体状の核分裂生成物含有物を不活性雰囲気中で450°C〜600°Cに昇温する第1の加熱工程と、450°C〜600°Cの温度範囲で前記テクネチウムを酸化させて揮発させる酸化工程と、揮発した酸化テクネチウムを捕捉するテクネチウム捕捉工程と、酸化テクネチウムの揮発後に酸素雰囲気中で650°C以上に昇温し前記モリブデンを酸化させて気化させる第2の加熱工程と、気化した酸化モリブデンを捕捉するモリブデン捕捉工程とを備えることを特徴とする固体状の核分裂生成物含有物の核種分離方法。
IPC (3):
G21F9/06 ,  G21C19/44 ,  G21C19/46
FI (3):
G21F9/06 581C ,  G21C19/44 Z ,  G21C19/46 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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