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J-GLOBAL ID:200903050887245870

廃棄物処理方法および廃棄物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998230549
Publication number (International publication number):2000061423
Application date: Aug. 17, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高温高圧媒体を用いた廃棄物処理においては、廃棄物中の無機物が反応器内に析出し、これが容器口を閉塞してしまうなどのトラブルの原因となる。本発明はこの問題の解決手段を提供する。【解決手段】 有機廃棄物と媒体との混合物を超臨界状態で所定の時間保持し、有機廃棄物に含まれる有機物の全部または大部分を低分子量化する低分子量化工程と、低分子量化工程で生成した生成物を酸化剤と混合し亜臨界状態で所定の時間保持し酸化する酸化工程とを有する廃棄物処理方法。有機廃棄物あるいは無機廃棄物と媒体との混合物を超臨界状態で所定の時間保持しこの有機廃棄物に含まれる有機物あるいはこの無機廃棄物に含まれる無機物を分解する廃棄物処理方法において、媒体の水素イオン濃度が前記媒体1kgに対して10-4モル以上である廃棄物処理方法。
Claim (excerpt):
有機廃棄物と媒体との混合物を超臨界状態で所定の時間保持し、前記有機廃棄物に含まれる有機物の全部または大部分を低分子量化する低分子量化工程と、前記低分子量化工程で生成した生成物を酸化剤と混合し亜臨界状態で所定の時間保持し酸化する酸化工程とを有することを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  G21F 9/30
FI (3):
B09B 3/00 304 H ,  G21F 9/30 Z ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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