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J-GLOBAL ID:200903001675887456

遺伝子変異を検出する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004333968
Publication number (International publication number):2006141255
Application date: Nov. 18, 2004
Publication date: Jun. 08, 2006
Summary:
【課題】遺伝子多型の検出において、簡単に遺伝子変異を検出できる技術およびそれに用いる試薬を提供する。【解決手段】Exo-proofreading 活性を利用して、核酸試料に含まれる遺伝子変異の検出を可能にするSNPタイピング法であり、増幅用プライマーを用いて特定の変異を含む標的核酸またはその断片を増幅させる工程、変異検出用プライマーを用いて前記増幅した核酸配列上のSNPを蛍光偏光法等で検出する工程を含み、さらに検出されたSNPが変異型か野生型かヘテロ型かを同定することを特徴とする、核酸試料中の変異を検出する方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の工程を含むことを特徴とする核酸試料中の変異を検出する方法。 (a)核酸試料中の特定の変異部位を含む標的核酸またはその断片に、増幅用プライマー、変異検出用プライマーおよび少なくとも3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を有する1種以上の核酸合成酵素を作用させ、前記標的核酸またはその断片を増幅させる工程、 (b)変異検出用プライマーの3’末端に検出剤が標識されている塩基が、標的核酸上の対応する塩基と相補的でなければ、検出剤と共に塩基が遊離し、前記プライマーが伸長する工程、または変異検出用プライマーの3’末端に検出剤が標識されている塩基が、標的核酸上の対応する塩基と相補的であれば、検出剤と共に塩基は遊離せずに、前記プライマーが伸長する工程、 (c)変異検出用プライマーの3’末端の検出剤が標識されている塩基の遊離の有無によって、変異を検出する工程。
IPC (4):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/48 ,  G01N 21/78 ,  C12N 15/09
FI (4):
C12Q1/68 A ,  C12Q1/48 Z ,  G01N21/78 C ,  C12N15/00 A
F-Term (20):
2G054AB10 ,  2G054BA04 ,  2G054BB13 ,  2G054CA22 ,  2G054CB02 ,  2G054CB03 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA06 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  4B024AA11 ,  4B024CA05 ,  4B024HA12 ,  4B063QA12 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 核酸の合成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-110505   Applicant:栄研化学株式会社
Article cited by the Patent:
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