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J-GLOBAL ID:200903002660453731

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998075584
Publication number (International publication number):1999269308
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 走行初期から中期、末期までタイヤのウエット操縦安定性に優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 空気入りタイヤのトレッド部において、該トレッド部のゴムが、原料ゴム100重量部中に、SBRを50重量部以上含有し、原料ゴム100重量部に対して、水酸化アルミニウムを5〜40重量部含有し、軟化剤を20重量部以上含有し、該軟化剤重量部のうち5〜55重量部が35°C〜150°Cの軟化点を有する特定の樹脂系軟化剤であり、かつ特定のジチオリン酸化合物系加硫促進剤又はベンゾチアゾール化合物系加硫促進剤を原料ゴム100重量部に対して、0.2〜10.0重量部を含有するゴム組成物からなるトレッド部を有する。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤのトレッド部において、該トレッド部のゴムが、原料ゴム100重量部中に、SBRを50重量部以上含有し、原料ゴム100重量部に対して、水酸化アルミニウムを5〜40重量部含有し、軟化剤を20重量部以上含有し、該軟化剤重量部のうち5〜55重量部が35°C〜150°Cの軟化点を有する、クマロン樹脂、フェノール・テルペン系樹脂及び石油系炭化水素樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の樹脂系軟化剤であり、かつ下記一般式(I) で表されるジチオリン酸金属塩、O,O’-ジアルキルジチオリン酸ジスルフィド及びO,O’-ジアルキルジチオリン酸テトラスルフィドからなる群より選択される少なくとも1種のジチオリン酸化合物系加硫促進剤を原料ゴム100重量部に対して、0.2〜10.0重量部を含有するゴム組成物からなるトレッド部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。このアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれでもよい。M1 はZn原子、Sb原子、Fe原子又はCu原子を表し、nは結合する金属の原子価の数を表す。)
IPC (10):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/46 ,  C08K 5/5398 ,  C08L 21/00 ,  C08L 21:00 ,  C08L 45:00 ,  C08L 93:00 ,  C08L 57:02
FI (6):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/46 ,  C08K 5/5398 ,  C08L 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • タイヤトレッド用ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-195539   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • タイヤトレッド用ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-195540   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-186891   Applicant:株式会社ブリヂストン
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