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J-GLOBAL ID：200903002671927123

余長付自己支持型光ファイバケーブルの製造方法

Inventor： 吉川 広祐 ,  仲 恭宏 ,  有馬 潔
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 松下 亮
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007104452
Publication number (International publication number)：2007213091
Application date： Apr. 12, 2007
Publication date： Aug. 23, 2007
Summary：

【課題】余長付自己支持型ケーブルの一括被覆の冷却を効率良く行う余長付自己支持型光ファイバケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】被覆機により支持線とケーブルに一括被覆を施し、被覆機出側の余長付与シーブに支持線とケーブルを接触させて引取速度に差を付けて、余長を付与する余長付自己支持型光ファイバケーブルを製造する方法であって、支持線とケーブルに一括被覆を施してから所定の温度まで冷却した後、余長付与シーブへの接触直前の短い区間において一括被覆の表面を硬化温度以下に急冷し、余長付与シーブ通過中、一括被覆の表面温度が一括被覆の硬化温度より僅かに低い所定の温度範囲内で正の温度勾配から負の温度勾配に転じるようにすることにより、本課題を解決する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

被覆機により支持線とケーブルに一括被覆を施した後、前記被覆機出側に設けられた余長付与シーブに支持線とケーブルを接触させて引取速度に差を付けることにより、前記ケーブルに余長を付与する余長付自己支持型光ファイバケーブルの製造方法であって、 前記支持線とケーブルに一括被覆を施してから所定の温度まで冷却した後、前記余長付与シーブへの接触直前の短い区間において前記一括被覆の表面を硬化温度以下に急冷し、前記余長付与シーブ通過中、前記一括被覆の表面温度が前記一括被覆の硬化温度より僅かに低い所定の温度範囲内で正の温度勾配から負の温度勾配に転じるようにしたことを特徴とする余長付自己支持型光ファイバケーブルの製造方法。

IPC (1)：

G02B 6/44

FI (1)：

G02B6/44 391

F-Term (2)：

2H001BB26 ,  2H001HH02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

• 吊線付光ファイバケーブルの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-019392   Applicant：日立電線株式会社
• 自己支持型光ケーブルの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-212942   Applicant：日立電線株式会社
• 架空光ケーブルの製造装置およびその製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-115772   Applicant：株式会社フジクラ
• 自己支持型ケーブルの製造装置及び製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-078157   Applicant：三菱電線工業株式会社
• 自己支持型光ファイバケーブルの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-004388   Applicant：住友電気工業株式会社
• 吊線付光ファイバケーブルの製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-077999   Applicant：日立電線株式会社
• 特開昭63-040223
  

Cited by examiner (1)

• 余長付自己支持型光ファイバケーブルの製造方法及びケーブル製造装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-197812   Applicant：古河電気工業株式会社