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J-GLOBAL ID:200903003136342155

電磁式衝撃加力によるキャビテーション発生装置、その装置による材料の損傷評価試験方法、及び材料の表面改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003106221
Publication number (International publication number):2004309410
Application date: Apr. 10, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】従来のキャビテーション損傷を評価する試験法には、1)浸漬した試験片ターゲットにジェット流を吹き付けキャビテーションを発生させ、ターゲット試験片表面の損傷形態を評価する噴流式、2)20kHz程度の高サイクル振動を液体中で発生させ、ターゲット試験片表面にキャビテーションを発生させ、それによる表面損傷を評価する磁歪振動法があるが、いずれもキャビテーション発生機構を定量的に評価するために不可欠な入力条件の正確な制御ができない。【解決手段】容器チャンバーに封じ込まれた液体に電磁加力ヘッドに固定されたダイヤフラムを介して急激な圧力変動を与え、その急激な圧力変動によりキャビテーションを発生させることにより、衝撃波形を精度良く制御し且つ衝撃的な液体圧力変動を試験片に与える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
容器チャンバーに封じ込まれた液体に電磁加力ヘッドに固定されたダイヤフラムを介して、急激な圧力変動を与え、その急激な圧力変動により、キャビテーションを発生させる電磁式衝撃加力によるキャビテーション発生装置。
IPC (1):
G01M7/02
FI (1):
G01M7/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Off-line Tests on Pitting Damage in Mercury Target

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