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J-GLOBAL ID:200903003265690194

酸化物超電導線材の接続方法、酸化物超電導コイル装置およびそれを用いた超電導装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997224538
Publication number (International publication number):1999067523
Application date: Aug. 21, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】酸化物超電導線材どうしを臨界電流値を低下させることなく、十分な低抵抗接続を固相反応によって形成する方法の提供を目的とする。【解決手段】銀または銀合金で被覆された酸化物超電導線どうしを接合する方法において、接合する2本の線材の端部を処理して超電導体を露出させる第1の工程と、それらの面どうしを重ねあわせ、加圧と加熱をほぼ同時に行い保持することにより接続部を一体化させる第2の工程と、酸化物超電導体の結晶化温度で熱処理する第3の工程とからなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
銀または銀合金で被覆された酸化物超電導線どうしを接合するための酸化物超電導線材の接続方法において、接合する2本の線材の端部をそれぞれ処理して酸化物超電導体を露出させる第1の工程と、前記酸化物超電導体が露出した面どうしを重ね合わせて接続部を形成し、加圧と加熱をほぼ同時に行い保持することにより前記接続部を一体化させる第2の工程と、前記酸化物超電導体の結晶化温度領域で熱処理する第3の工程とからなることを特徴とする酸化物超電導線材の接続方法。
IPC (4):
H01F 6/06 ZAA ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01B 13/00 561 ,  H01R 4/68 ZAA
FI (4):
H01F 5/08 ZAA E ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01B 13/00 561 C ,  H01R 4/68 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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