Pat
J-GLOBAL ID：200903003513115088

電池の残存容量演算方式

Inventor：
山下 貴史

About 山下 貴史

, 
小林 徹也

About 小林 徹也


Applicant, Patent owner：
株式会社デンソー

About 株式会社デンソー


Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999098069
Publication number (International publication number)：2000295775
Application date： Apr. 05, 1999
Publication date： Oct. 20, 2000
Summary：
【要約】【課題】電流積算誤差による残存容量の推定誤差低減が可能な電池の残存容量演算方式を提供すること。【解決手段】充放電電流を積算(累算)して得た充放電量Ahと予め学習し(S100)、記憶する放電特性(放電電圧Vと充放電量Ahとの関係)とに基づいて、残存容量を演算する(S108、S109)。積算誤差が所定のしきい値を超えて増大した可能性が生じたかどうかを調べ(S102)、生じた場合に満充電要求信号を発報する。このようにすれば、前述した放電特性式残存容量算出方式において充放電電流積算誤差により、学習放電特性が異常に変形して大きな残存容量推定誤差が生じてしまう可能性がある場合にそれを警告するため、残存容量推定誤差が異常に増大するのを防止することができる。
Claim (excerpt)：
充放電可能な電池の放電電圧V及び充放電電流Aを検出する放電パラメータ検出処理要素、前記充放電電流Aを積算して所定の基準座標からの充放電量Ahを積算する充放電量算出処理要素、前記放電電圧Vと前記充放電量Ahとの関係を示す放電特性を記憶する放電特性記憶処理要素、前記放電特性及び前記積算充放電量Ahに基づいて現時点から所定の放電終止電圧値までの放電可能容量である現容量を演算する現容量演算処理要素、を備える電池の残存容量演算方式であって、前記充放電量算出処理要素の積算誤差が所定のしきい値を超えて増大した可能性が生じたかどうかを判定する積算誤差増大判定処理要素、及び、前記積算誤差増大判定処理要素が前記可能性が生じたと判定した場合に満充電要求信号を出力する積算誤差増大時満充電要求出力処理要素、を備えることを特徴とする電池の残存容量演算方式。
IPC (4)：
H02J 7/00 ,  B60L 3/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (4)：
H02J 7/00 M ,  B60L 3/00 S ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
F-Term (32)：
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC27 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115QN23 ,  5H115QN24 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TR19 ,  5H115TZ07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
Show all
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM