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J-GLOBAL ID:200903003573462640
フラーレンの製造方法及びその製造装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003060316
Publication number (International publication number):2004269298
Application date: Mar. 06, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】フラーレンの大量製造の際、生成する大量の煤状物質からフラーレンを効率良く分離回収するフラーレンの製造方法及びその製造装置を提供する。【解決手段】炭化水素原料を不完全燃焼させるか又は炭化水素原料を熱分解することにより、フラーレン、多環状芳香族化合物、及び炭素系高分子成分を含む煤状物質含有気流を生成させ、この高温状態の煤状物質含有気流を耐熱性フィルター20に通して、多環状芳香族化合物を主体とする気化物を分離除去し、フラレーンを含む煤状物質を得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素原料を不完全燃焼させるか又は炭化水素原料を熱分解することにより、フラーレン、多環状芳香族化合物、及び炭素系高分子成分を含む煤状物質含有気流を生成させる工程と、
前記工程で得られた高温状態の前記煤状物質含有気流を耐熱性フィルターに通して、前記多環状芳香族化合物を主体とする気化物を分離除去し、前記フラレーンを含む煤状物質を得る工程とを有することを特徴とするフラーレンの製造方法。
IPC (3):
C01B31/02
, B01D8/00
, B01D11/02
FI (3):
C01B31/02 101F
, B01D8/00 Z
, B01D11/02 A
F-Term (30):
4D056AB01
, 4D056AC03
, 4D056BA03
, 4D056CA14
, 4D056CA18
, 4D056CA31
, 4D056CA39
, 4D076AA14
, 4D076AA24
, 4D076BE03
, 4D076FA02
, 4D076FA12
, 4D076HA11
, 4D076JA03
, 4G146AA07
, 4G146BA12
, 4G146BC03
, 4G146BC27
, 4G146BC34B
, 4G146BC38B
, 4G146BC50
, 4G146CA03
, 4G146CA06
, 4G146CA09
, 4G146CA11
, 4G146CA17
, 4G146DA03
, 4G146DA40
, 4G146DA41
, 4G146DA45
Patent cited by the Patent: