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J-GLOBAL ID:200903004031796149

微生物検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006348753
Publication number (International publication number):2008157829
Application date: Dec. 26, 2006
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
【課題】 食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。【解決手段】 計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
菌体を含む検体及び染色試薬を内部に保持した計測チップと、該計測チップを保持して温度を制御するホルダと、前記計測チップと連結したチップ連結管を介して前記検体や染色試薬を搬送する搬送装置と、を備え、前記計測チップ内の検体に励起光を照射し、前記菌体を電気信号として検出する微生物検査装置において、 前記計測チップは、 前記検体を保持するための検体容器と、 前記検体と染色試薬を混合し反応させ混合液とする反応容器と、 前記励起光が照射される菌体検出部と、 前記菌体検出部を通過した前記混合液が入る検出液廃棄容器と、 前記検体容器,前記反応容器,前記菌体検出部を連結し、前記検体及び前記混合液が流動する溶液用流路と、 前記検体容器,前記反応容器,前記検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、前記チップ連結管に連結される通気口と、 を備え、前記搬送装置から前記通気口を介して圧力を加え、前記検体容器,前記反応容器,前記検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、前記検体を前記反応容器へ移動して前記検体と前記染色試薬との混合,前記反応容器内での攪拌,前記混合液の前記菌体検出部を経由した前記検出液廃棄容器への移動、を行い、前記菌体検出部で菌体が検出されることを特徴とする微生物検査装置。
IPC (4):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/02 ,  C12M 1/34
FI (4):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N33/02 ,  C12M1/34 B
F-Term (7):
2G058CC05 ,  2G058GA01 ,  2G058GA06 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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