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J-GLOBAL ID:200903004140150038

核磁気共鳴装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 作田 康夫 ,  井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003380599
Publication number (International publication number):2005147668
Application date: Nov. 11, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】 核磁気共鳴装置を用いた計測において、サンプル管の出し入れを容易にするとともに、計測領域にサンプル管を保持する。【解決手段】 核磁気共鳴装置20は、水平方向に配置された一対の超伝導磁石1と、装置の外部から中央部に水平方向にアクセス可能で直交して形成された試料用のアクセスポート4とを有している。超伝導磁石間であって装置中央部には均一場領域6が形成されており、測定領域になっている。一対の超伝導磁石は、断熱荷重支持体5により上下方向から支持される。断熱荷重支持体は超伝導磁石の周方向に、等間隔に配置されている。プローブ用のアクセスポート3が上下方向に形成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水平に配置したほぼ同形の一対の超伝導磁石と、この超伝導磁石を収容する真空容器とを備えた核磁気共鳴装置において、前記一対の超伝導磁石が対向する端部を前記真空容器に断熱支持する断熱荷重支持体を設け、この断熱荷重支持体の内部に超伝導体の内部に連通し試料のアクセスが可能な試料用アクセスポートを形成し、前記一対の超伝導磁石の少なくともいずれかの内部に水平方向に貫通するプローブ用アクセスポートを形成したことを特徴とする核磁気共鳴装置。
IPC (3):
G01R33/30 ,  G01R33/3815 ,  H01F6/00
FI (4):
G01N24/02 510E ,  G01N24/06 510C ,  H01F7/22 C ,  H01F7/22 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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