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J-GLOBAL ID:200903004562034456

ターボチャージャの軸受構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003370424
Publication number (International publication number):2005133635
Application date: Oct. 30, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
【課題】スラスト軸受へ潤滑油を供給する際の確実性を向上させることのできるターボチャージャの軸受構造とすること。【解決手段】セミフロートブッシュ20に、スラスト軸受31の部分にスラスト方向開口部49を有するスラスト用油路41を設け、さらに、ジャーナル用油路42及び油溝45を形成する。このスラスト用油路41とジャーナル用油路42とは、それぞれ油溝45に連通されている。ターボチャージャ1の作動時には、油溝45に潤滑油が供給され、さらに、スラスト用油路41及びジャーナル用油路42に伝えられる。スラスト用油路41に供給された潤滑油は、スラスト軸受31と、このスラスト軸受31と対面する回転側スラスト軸受部65との間に供給され、この間を潤滑する。この結果、スラスト軸受31への潤滑油の供給の確実性を向上させることができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ハウジングと回転軸との間にセミフロートブッシュを有するターボチャージャの軸受構造において、 前記セミフロートブッシュの内面と前記回転軸の外周面とで構成されるジャーナル軸受部と、 前記セミフロートブッシュの両端面の少なくともいずれか一方の端面と前記回転軸に形成された段差部とで構成されるスラスト軸受部と、 前記セミフロートブッシュ内に設けられ、前記ハウジングから前記セミフロートブッシュに供給された潤滑油を前記ジャーナル軸受部及び/又は前記スラスト軸受部に供給する潤滑油供給路と、 が形成されており、 前記潤滑油供給路のうち、前記セミフロートブッシュの端面に開口されている部分であるスラスト方向開口部は、前記スラスト軸受部にのみ開口されていることを特徴とするターボチャージャの軸受構造。
IPC (4):
F02B39/14 ,  F01D25/18 ,  F02B39/00 ,  F16C33/10
FI (6):
F02B39/14 C ,  F02B39/14 F ,  F01D25/18 A ,  F02B39/00 K ,  F02B39/00 L ,  F16C33/10 Z
F-Term (20):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA30 ,  3G005FA31 ,  3G005GB39 ,  3G005GB41 ,  3G005GB56 ,  3G005GB59 ,  3G005GB82 ,  3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011BA08 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA04 ,  3J011MA05 ,  3J011MA06 ,  3J011PA03 ,  3J011RA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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