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J-GLOBAL ID:200903004567200591
内燃機関のバルブタイミング制御装置用ハウジング
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
橋本 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007176850
Publication number (International publication number):2007247655
Application date: Jul. 05, 2007
Publication date: Sep. 27, 2007
Summary:
【課題】 組付時におけるロックピストンとロック穴の円周方向の正確な位置決めを行って位置ずれの発生を防止すると共に、位置決め凹部の形成作業が容易になる。 【解決手段】 機関の良好な始動性を確保するために、ベーン22内のロックピストン30をリアプレート13のロック穴31に係合させてハウジング5に対するベーン部材7の自由な回転を拘束するようになっている。ハウジング本体11の焼結成形時に、その外周縁に位置決め凹部33を一体に形成する一方、前記リアプレートのロック穴近傍の外周部に、組付時に前記位置決め凹部に軸方向から係入する位置決めピン34を設け、該位置決め作用によってロックピストンとロック穴との正確な位置決めを行うことができる。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内燃機関のバルブタイミング制御装置用ハウジングであって、
筒状に形成されたハウジング本体と、
該ハウジング本体の内周面に円周方向に沿って間欠的に複数突設されて、前記ハウジング内に回転自在に収容され径方向に延設された複数のベーンを有するベーン部材との間で前記ハウジング内を進角油室と遅角油室とを隔成する複数のシューと、
該各シューの内部に貫通形成され、前記ハウジング本体と該ハウジング本体の両端開口を閉塞する第1及び第2プレートとを一体的に結合する複数のボルトが挿通されるボルト挿通孔と、
前記ハウジング本体の前記第1プレート側の端部であって、該ハウジング本体の外周面に開口するように形成された位置決め凹部と、
前記ハウジングの外周面に一体に設けられ、クランクシャフトからの回転力を伝達するスプロケットと、を有し、
前記第1プレートは、前記複数のベーンの一つに進退自在に収容されたロックピストンが係合されるロック穴が形成されていると共に、前記位置決め凹部と対向する位置に、該位置決め凹部に係合する位置決めピンが固定され、
前記ハウジング本体及び前記スプロケットは、前記第1プレートよりも硬い材料で形成されていることを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置用ハウジング。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (14):
3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA18
, 3G018DA72
, 3G018DA73
, 3G018DA81
, 3G018DA83
, 3G018DA84
, 3G018DA85
, 3G018DA86
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
バルブタイミング調整装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-307881
Applicant:株式会社デンソー
Cited by examiner (4)
-
内燃機関のバルブタイミング制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-252259
Applicant:株式会社日立製作所
-
バルブタイミング制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-422264
Applicant:株式会社日立ユニシアオートモティブ
-
回転位相差可変機構の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-028192
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 大豊工業株式会社
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