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J-GLOBAL ID：200903087603510120

バルブタイミング制御装置の製造方法

Inventor：
前山 明信

About 前山 明信

, 
塚田 智哉

About 塚田 智哉


Applicant, Patent owner：
株式会社日立ユニシアオートモティブ

About 株式会社日立ユニシアオートモティブ


Agent (3)： 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003422263
Publication number (International publication number)：2004183666
Application date： Dec. 19, 2003
Publication date： Jul. 02, 2004
Summary：
【課題】 筒状ハウジングの変形を防止する。作動油の漏れを少なくして作動応答性を高める。 【解決手段】 外周にスプロケット部3を有し、内周に仕切壁12が突設された筒状ハウジング8を焼結によって成形する。筒状ハウジング8に、カムシャフト1に連結したベーン部材5を収容配置し、ベーン部材5の羽根部14の両側に進角油圧室15と遅角油圧室16を設ける。各油圧室15,16に適宜油圧を給排することで筒状ハウジング8とカムシャフト1の回転位相を変化させる。このようなバルブタイミング制御装置を製造するにあたり、筒状ハウジング8は、成形型に粉末金属を充填して焼結した後、スプロケット部3を転造して、最後に熱処理を行う。スプロケット部3で筒状ハウジング8全体の変形を防止することができるうえ、転造時に焼結による変形を矯正することができる。 【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
エンジンのクランクシャフトからチェーンによって駆動力を伝達されるタイミングスプロケットが外周に焼結によって一体に成形され、内周面に仕切壁が突設された筒状ハウジングと、 外周に機関弁を作動させるための駆動カムを有する一方で前記筒状ハウジングが必要に応じて相対回転できるように組み付けられ、前記タイミングスプロケットから動力を伝達されて従動回転するカムシャフトと、 このカムシャフトに一体に取付けられ、前記筒状ハウジングの内面に軸方向に沿って密接する羽根部を有するベーン部材と、前記仕切壁とベーン部材の羽根部との間に設けられ、この羽根部の一側面と他側面に夫々臨む進角油圧室及び遅角油圧室とを備え、供給油圧に応じて前記タイミングスプロケットとカムシャフトの回転位相を変更する位相変更機構と、 この位相変更機構への供給油圧を制御する油圧制御手段と、を備えたバルブタイミング制御装置を製造する方法において、 前記筒状ハウジングは、成形型に粉末金属を充填して焼結した後、スプロケット部を転造して、最後に熱処理を行うことを特徴とするバルブタイミング制御装置の製造方法。
IPC (4)：
F01L1/34 ,  F16H53/02 ,  F16H55/06 ,  F16H55/30
FI (4)：
F01L1/34 E ,  F16H53/02 B ,  F16H55/06 ,  F16H55/30 Z
F-Term (18)：
3G018AB11 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA21 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018DA81 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G018GA18 ,  3G018GA25 ,  3G018GA27 ,  3J030BA01 ,  3J030BA07 ,  3J030BC10 ,  3J030EB01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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