Pat
J-GLOBAL ID:200903004839016213

携帯可能電子装置およびICカード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (22): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008065999
Publication number (International publication number):2009223503
Application date: Mar. 14, 2008
Publication date: Oct. 01, 2009
Summary:
【課題】暗号化処理結果の出力データが予測不能となり、暗号化処理結果を的中させることが困難となり、かつ、暗号化処理で使用するパラメータが改竄されたとしても、暗号化処理結果を推測するのは困難となる携帯可能電子装置およびICカードを提供する。【解決手段】データを記憶するためのメモリと、このメモリに対してデータの書込みおよびまたは読出しを行なう制御素子を有し、選択的に外部との間でデータの入出力を行なう手段を備えたICカードにおいて、暗号化処理を実施する前に、暗号化処理を行なう際の処理データを一時的に保持するためのコプロメモリに乱数を格納し、暗号化処理を実施する前にコプロメモリに乱数が正しく格納されているか否かを確認し、この確認の結果、コプロメモリに乱数が正しく格納されていない場合、暗号化処理を実施せず、エラー処理を行なう。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
データを記憶するためのメモリと、このメモリに対してデータの書込みおよびまたは読出しを行なう制御素子を有し、選択的に外部との間でデータの入出力を行なう手段を備えた携帯可能電子装置において、 外部から入力されるデータあるいは外部へ出力するデータに対し暗号化処理を行なう暗号化手段と、 この暗号化手段により暗号化処理を行なう際の処理データを一時的に保持するための記憶手段と、 乱数を生成する乱数生成手段と、 前記暗号化手段により暗号化処理を実施する前に前記乱数生成手段により生成された乱数を前記記憶手段に格納する乱数格納手段と、 を具備したことを特徴とする携帯可能電子装置。
IPC (4):
G06K 19/073 ,  G06K 19/07 ,  G06F 21/24 ,  G09C 1/00
FI (5):
G06K19/00 P ,  G06K19/00 N ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 610B ,  G09C1/00 650B
F-Term (11):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA38 ,  5J104JA13 ,  5J104NA35 ,  5J104NA39 ,  5J104PA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
Show all
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page