レーダ装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：高橋省吾 , 稲葉忠彦 , 村上加奈子 , 中鶴一隆
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004026178
Publication number (International publication number)：2005148042
Application date： Feb. 03, 2004
Publication date： Jun. 09, 2005
Summary：

【課題】アレーアンテナを有するレーダ装置において、フェージングが発生した場合であっても、高精度に合成信号を算出する。【解決手段】フェージングが発生していると判断した場合に、トレーニングパルスを発生し、アレーアンテナ6-1及び6-2に送信させる直交PN符号発生器2と、トレーニングパルスに対する受信ベクトルから相関行列を算出する相関処理器11と、相関行列から固有ベクトルを算出する固有ベクトル推定器12と、その固有ベクトルを最大比合成ウエイトとして受信ベクトルに乗じアレーアンテナ6-1と6-2の合成信号を算出する最大比合成器13とを備えた。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

複数の素子アレーを有しこれらのアレー素子を用いてレーダ波を送受信するアンテナと、前記アンテナにおいてフェージングが発生しているか否かを判定するフェージング判定手段と、フェージングが発生していると前記フェージング判定手段が判断した場合に、トレーニングパルスを発生し、そのトレーニングパルスを前記アンテナに送信させるトレーニングパルス発生手段と、前記アンテナが前記トレーニングパルスに対するレーダ波を受信して得た受信信号ベクトルから伝播行列を求め、この伝播行列から相関行列を算出する相関処理手段と、前記相関処理手段が算出した相関行列から固有ベクトルを算出する固有ベクトル推定手段と、前記受信信号ベクトルに、前記固有ベクトル推定手段が算出した固有ベクトルを最大比合成ウエイトとして乗じ、前記複数の素子アレーが出力する信号の合成信号を算出する最大比合成手段と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。

IPC (2)：

G01S7/40 , G01S13/93

FI (2)：

G01S7/40 B , G01S13/93 Z

F-Term (7)：

5J070AB10 , 5J070AB21 , 5J070AD08 , 5J070AF03 , 5J070AH04 , 5J070AJ10 , 5J070AK07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

ビームフォーミング方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-586803 Applicant：シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
受信装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-288109 Applicant：松下電器産業株式会社
無線通信システム及び無線受信機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-010313 Applicant：株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所

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Cited by examiner (5)

ビームフォーミング方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2001-586803 Applicant：シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
受信装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-288109 Applicant：松下電器産業株式会社
無線通信システム及び無線受信機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-010313 Applicant：株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所