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J-GLOBAL ID:200903005036034243

エアバッグの開口部の作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮本 泰一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995053581
Publication number (International publication number):1996216818
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 インフレータ取付用の開口部周囲に、耐圧強度を確保する補強布と、インフレータガスから上記開口部周囲を保護する保護布とを重合着するに際し、保護布の固定を開口部の穴開け工程により同時に行う。【構成】 熱溶融性本体布1の開口部2の穴開け個所周辺部に熱溶融性の補強布3を重合し縫着した後、同じく熱溶融性の保護布4を上記補強布3に重合し、のち熱溶融手段5,6により、前記本体布1と補強布3と保護布4に前記開口部2を同時に穴開け形成すると共に、この穴開け形成により上記保護布4を上記本体布あるいは補強布3に熱融着する。
Claim (excerpt):
熱溶融性のエアバッグの本体布にインフレータ取付用の開口部を形成する一方、この開口部の周囲に、耐圧強度を確保する補強布と、インフレータガスから上記開口部周囲を保護する保護布とを重合着する方法であって、上記開口部の穴開け個所周辺部に熱溶融性の補強布を重合し本体布に縫着した後、同じく熱溶融性の保護布を上記補強布に重合し、のち熱刃等の熱溶融手段により、前記本体布と補強布と保護布に前記開口部を同時に穴開け形成すると共に、この穴開け形成により上記保護布を上記本体布と補強布の少なくとも一方に熱融着することを特徴とするエアバッグの開口部の作成方法。
IPC (2):
B60R 21/20 ,  B26F 3/08
FI (2):
B60R 21/20 ,  B26F 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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