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J-GLOBAL ID:200903005040650161

高圧放電灯およびその始動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002021054
Publication number (International publication number):2002304968
Application date: Jan. 30, 2002
Publication date: Oct. 18, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】ダブルエンド型の発光管を片側のみに設けた口金で取り付ける構造のメタルハライドランプにおいて、始動電圧を低下させる。【解決手段】発光管1の内部の放電空間2に少なくとも1種類の希ガスを含み、発光管を気密に囲む外管8内の空間9に誘電体バリア放電が可能なNe、Ar、Kr、Xe、F2、Cl2、Br2、I2から選択された1種のガスまたは複数種の混合ガスを封入する。放電空間9内に封入される希ガスの種類と圧力は、放電空間9内の誘電バリア放電開始電圧が放電空間2内の放電開始電圧よりも低くなるよう設定されている。始動動作は、発光管1の電圧を印加すると電極から誘電体を介して外管8内の空間9に電界が印加され、この部分に誘電体バリア放電が発生する。この発生した光を前記発光管の放電空間に突出した電極表面に入射させ、光電効果により前記電極表面から電子を放出さることにより、電子なだれを誘起して放電を開始する。
Claim (excerpt):
少なくとも一種類の希ガスが封入された放電空間を有する放電管と、前記放電空間に突出して対向する一対の電極と、前記電極に電流を供給する電流供給導体と、前記発光管から延在されて、前記電流供給導体を気密に封着する封止部と、前記封止部に気密に封着され且つ該発光管を外囲する外管と、前記外管に囲まれた空間に封入された誘電体バリア放電が可能なガスと、から成ることを特徴とする高圧放電灯。
IPC (3):
H01J 61/34 ,  H01J 61/12 ,  H01J 61/54
FI (3):
H01J 61/34 C ,  H01J 61/12 B ,  H01J 61/54 B
F-Term (9):
5C039BA12 ,  5C039BB25 ,  5C043AA11 ,  5C043AA20 ,  5C043BB09 ,  5C043CC03 ,  5C043CD05 ,  5C043DD39 ,  5C043EA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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