Pat
J-GLOBAL ID:200903005356553290

コートされたプラスチック基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997515176
Publication number (International publication number):1999513713
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】本発明は、a)表面を有するプラスチック基材、b)実質的に酸素の無い状態で、その基材の表面上に蒸着させた第1のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である定着剤層、およびc)SiO1.8-2.4C0.3-1.0H0.7-4.0のケイ素ポリマーを生ずるのに十分に化学量論的に過剰の酸素の存在下で、106 J/kg〜108 J/kgの出力密度において、その定着剤層の表面上に蒸着させた第2のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である保護コーティング層、を含んでいるラミネートである。そのコーティング層は、耐摩耗性および耐溶剤性を、その基材に与え、その定着剤は、そのコーティング層がその基材から剥がれ落ちるのを防ぐ。そのコートされた基材は、ガラス代替品のとして液晶ディスプレイ装置に使用することができる。
Claim (excerpt):
a)表面を有するプラスチック基材、 b)実質的に酸素の無い状態で、接着のための界面の化学反応を起こすのに十分な出力レベルにおいて、その基材の表面上に蒸着させた第1のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である定着剤層、および c)工程b)において使用されるよりも高いレベルの酸素の存在下で、106 J/kg〜108 J/kgの出力密度において、その定着剤層の表面上に蒸着させた第2のプラズマ重合された有機ケイ素化合物である保護コーティング層、を含んでいるラミネート。
IPC (5):
C08J 7/04 CEZ ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 27/36 102 ,  C08G 64/04 ,  G02F 1/1333 500
FI (5):
C08J 7/04 CEZ M ,  B05D 7/24 302 Y ,  B32B 27/36 102 ,  C08G 64/04 ,  G02F 1/1333 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page