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J-GLOBAL ID:200903005704758968
オゾン生成装置、及び、オゾン生成方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008150632
Publication number (International publication number):2008255495
Application date: Jun. 09, 2008
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 劣化及び剥離等の心配がなく、高電圧・大電流を印加する電気分解等を安定して行うことが可能な電極、及び、その電極を利用したオゾン生成装置,オゾン生成方法の提供。【解決手段】 固体高分子膜7を挟んで陽極3と陰極5とを配設し、陽極3が設けられた陽極室13の供給口13a、及び、陰極5が設けられた陰極室15の供給口15aから、それぞれ純水を供給しながら、陽極3と陰極5との間に直流電流を通電する。すると、陽極室13の取出口13bからオゾン水が排出される。このような電解セル1において、陽極3として、マイクロ波プラズマCVD法で厚さ0.8mmに形成された自立体型導電性ダイヤモンド板に、直径1mmの孔を中心間距離が2mmとなるように穿設したものを使用した。このため、陽極3と陰極5との間に高電圧・大電流を印加しても、陽極3の剥離を起こすことなく安定してオゾンを生成することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固体高分子膜を挟んで陰極と陽極とを配設してなり、水を電気分解してオゾンを生成するオゾン生成装置であって、
上記陽極が、自立型ダイヤモンド板にスリット状の孔を複数穿孔してなり、その孔の内壁面に、その陽極,上記固体高分子膜,及び水の三者が接触し合う三相界面を形成可能に構成されたことを特徴とするオゾン生成装置。
IPC (3):
C25B 1/13
, C25B 11/03
, C25B 11/12
FI (3):
C25B1/00 F
, C25B11/03
, C25B11/12
F-Term (12):
4K011AA01
, 4K011AA11
, 4K011AA16
, 4K011CA04
, 4K011DA01
, 4K021AB15
, 4K021BA02
, 4K021DB12
, 4K021DB19
, 4K021DB31
, 4K021DB53
, 4K021DC15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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特開平1-139785号公報
-
特開平1-312092号公報
-
電解用電極及び該電極を使用する電解槽
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-106379
Applicant:ペルメレック電極株式会社
-
電気分解による廃水溶質の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-320357
Applicant:イーストマンコダックカンパニー
-
水中遊離塩素の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-044262
Applicant:栗田工業株式会社
-
排水の処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-033730
Applicant:栗田工業株式会社
-
ダイヤモンドプレートに導電性貫通孔を形成する方法およびダイヤモンドプレート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-199131
Applicant:住友電気工業株式会社
-
ガス電極の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-139614
Applicant:ペルメレック電極株式会社
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