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J-GLOBAL ID:200903006676967021

酵素支援による可溶性コーヒーの生成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008522801
Publication number (International publication number):2009501545
Application date: Jul. 07, 2006
Publication date: Jan. 22, 2009
Summary:
本発明は、(a)コーヒー固形分の全重量に対して少なくとも15%の全マンノースであって、遊離マンノース含量が全マンノース含量の50重量%未満である全マンノースと、(b)全可溶性コーヒー固形分に基づいて1000ppm未満の5-ヒドロキシメチルフルフラルとを含む、相当な含量の油および不溶性微粒子がないコーヒー飲料組成物と、(i)焙煎および粉挽きされたコーヒーを水と合わせるステップ、(ii)ヒドロラーゼ酵素を添加するステップ、(iii)約10から約250μmの平均粒度に湿式ミリングするステップ、(iv)反応混合物を、約20°Cから約90°C、好ましくは約50°Cから約60°Cの範囲の温度に曝すことによって処理するステップ、(v)反応混合物を、クロスフロー半透膜分離装置内に循環させ、可溶性コーヒー抽出物を透過液として得るステップ、を含む可溶性コーヒー抽出物を生成するための方法に関する。
Claim (excerpt):
(a)可溶性コーヒー固形分の全重量に対して少なくとも15%の全マンノースであって、遊離マンノース含量が全マンノース含量の50重量%未満である全マンノースと、 (b)全可溶性コーヒー固形分に基づいて1000ppm未満の5-ヒドロキシメチルフルフラル(5-HMF)と を含むことを特徴とする相当な含量の油および不溶性微粒子がないコーヒー飲料組成物。
IPC (3):
A23F 5/24 ,  A23F 5/08 ,  A23F 5/14
FI (3):
A23F5/24 ,  A23F5/08 ,  A23F5/14
F-Term (6):
4B027FB22 ,  4B027FB24 ,  4B027FC10 ,  4B027FK07 ,  4B027FQ06 ,  4B027FQ20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (6)
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