Pat
J-GLOBAL ID:200903006815373336
光電変換素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002311062
Publication number (International publication number):2004146663
Application date: Oct. 25, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる色素増感型光電変換素子を提供すること。【解決手段】図1に示す太陽電池1Aは、電解質溶液を必要としない、いわゆる乾式太陽電池と呼ばれるものであり、第1の電極3と、第1の電極3と対向して設置された第2の電極6と、これらの間に位置する電子輸送層4と、電子輸送層4と接触する色素層Dと、電子輸送層4と第2の電極6との間に位置し、色素層Dに接触する正孔輸送層5とを有し、これらは、基板2上に設置されている。前記電子輸送層材料には、ナノチューブ状(体)の結晶チタニア(チタニアナノチューブという)が単体もしくは混合物として混入している。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1の電極と、
該第1の電極と対向して設置された第2の電極と、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に位置し、その少なくとも一部が多孔質な電子輸送層と、
該電子輸送層と接触する色素層と、
前記電子輸送層と前記第2の電極との間に位置する正孔輸送層とを有する光電変換素子であって、
前記電子輸送層中には、色素から励起した電子の逆電子移動を抑制する物質が含まれていることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2):
FI (2):
H01L31/04 Z
, H01M14/00 P
F-Term (20):
5F051AA14
, 5F051BA13
, 5F051CB30
, 5F051FA02
, 5F051FA06
, 5F051GA02
, 5F051GA03
, 5F051GA05
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032EE02
, 5H032EE03
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032HH01
, 5H032HH04
, 5H032HH08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
光電変換装置およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-181747
Applicant:キヤノン株式会社
-
結晶チタニア及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-255578
Applicant:中部電力株式会社
-
半導体電極及びそれを用いた光電変換素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-343466
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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Article cited by the Patent:
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