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J-GLOBAL ID:200903006967179101

炭素材料及びそれを用いた非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 藤野 清也 ,  藤野 清規 ,  吉見 京子 ,  後藤 さなえ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004250150
Publication number (International publication number):2006066334
Application date: Aug. 30, 2004
Publication date: Mar. 09, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、サイクル特性に優れた、高容量の非水電解液二次電池及びそれに用いる炭素材料を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の非水電解液二次電池に負極活物質として用いる炭素材料は、(1)電子スピン共鳴法により、23±1°CにおいてXバンドで測定された、g値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、1×1015[spins/g]以上、1×1017[spins/g]以下、及び(2)ラマン分光法により、23±1°CにおいてHe-Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1300cm-1から1400cm-1の範囲のピーク強度(ID)と波数1550cm-1から1650cm-1の範囲のピーク強度(IG)の比(R値=ID/IG)が、0.95以上、2.0以下、である。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
炭素質物を原料とし、 (1)電子スピン共鳴法により、23±1°CにおいてXバンドで測定された、g値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、1×1015[spins/g]以上、1×1017[spins/g]以下、及び (2)ラマン分光法により、23±1°CにおいてHe-Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1300cm-1から1400cm-1の範囲のピーク強度(ID)と波数1550cm-1から1650cm-1の範囲のピーク強度(IG)の比(R値=ID/IG)が、0.95以上、2.0以下、 である、非水電解液二次電池に負極活物質として用いる、低温焼成した炭素材料。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M4/58 ,  C01B31/02 101B ,  H01M4/02 D ,  H01M10/40 Z
F-Term (36):
4G146AA01 ,  4G146AB01 ,  4G146AC02B ,  4G146AC07A ,  4G146AC07B ,  4G146AC16A ,  4G146AC25A ,  4G146AD25 ,  4G146BA21 ,  4G146BA26 ,  4G146BB03 ,  4G146BB06 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC34B ,  4G146BC37B ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA01 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050GA02 ,  5H050HA00 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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