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J-GLOBAL ID:200903007558655500

空気調和機用室内ユニットとその室内熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997209071
Publication number (International publication number):1999051412
Application date: Aug. 04, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 室内熱交換器を通過する空気流速に差異が生じても、熱交換効率に悪影響を与えない空気調和機用室内ユニットとその室内熱交換器を提供する。【解決手段】 空気の吸込み口204と、吹き出し口205と、貫流ファン24と、室内熱交換器21を備え、室外ユニット10からの冷媒を室内熱交換器21に導いて室内吸入空気と熱交換し、この熱交換した空気を吹き出し口205から室内に供給する空気調和機用室内ユニット20において、多数のフィン100を積層したコア150内には、冷媒を通流する伝熱管102が蛇行して配置され、かつ、このコア150を、空気流の方向に垂直な方向に2以上のブロックに分け、これら複数のブロック間の中下段においてその伝熱管102を交差して接続する。これにより、複数のブロック間で冷媒パスを交差させ、室内機の熱交換器全体の熱交換効率に悪影響を与えることなく、熱交換器全体の熱交換効率を向上する。
Claim (excerpt):
空気の吸入口と排出口とを備えており、前記吸入口と前記排出口との間に貫流ファンを設け、かつ、前記吸入口と前記貫流ファンとの間に室内熱交換器を設け、室外機からの冷媒を前記室内熱交換器に導いて吸入空気と熱交換し、当該熱交換した空気を前記排出口から室内に供給する空気調和機用室内ユニットにおいて、少なくとも前記室内熱交換器の一部は、流入する空気流路に対して直角な方向に複数のブロックに分けられ、前記各ブロックにはそれぞれの冷媒通路を形成する複数の並列な冷媒パスが形成されており、かつ、これら複数のブロック間で、前記冷媒パスの少なくとも一部が交差していることを特徴とする空気調和機用室内ユニット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-045835
  • 空気調和機用熱交換器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-237127   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 熱交換器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-291529   Applicant:昭和アルミニウム株式会社
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