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J-GLOBAL ID:200903008582338872

弾性が改良された組織接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 結田 純次 ,  竹林 則幸 ,  高木 千嘉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009518185
Publication number (International publication number):2009542843
Application date: Jun. 22, 2007
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
本発明の実施形態は、マルチアームポリエーテルアミンを式X1-R-X2の二官能性架橋剤と反応させることを含む方法によって製造された鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。別の実施形態は、少なくとも3本のアームおよび3つの求電子性末端基を有するマルチアームポリエーテルを式NH2-R2-NH2の第一級ジアミン架橋剤と反応させ、その後、鎖延長された生成物を処理して、残留求電子性末端基をアミン末端基に転化させることを含む方法によって製造された、鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。前記鎖延長されたポリアミン生成物の酸化多糖による架橋は、下にある組織へのより高い適応性を提供する改良された弾性および水性環境中で改善された安定性を有する有用な組織接着剤を提供する。
Claim (excerpt):
任意選択的に第1の反応溶媒の中で、少なくとも3本のアームを有する少なくとも1種のマルチアームポリエーテルアミンを式: X1-R-X2 の少なくとも1種の二官能性架橋剤と、マルチアームポリエーテルアミン対二官能性架橋剤のモル比約4:1〜約50:1の範囲内で反応させ、それによって鎖延長されたポリアミン生成物を生成させることを含む方法によって製造された物質の組成物であって、 (i)マルチアームポリエーテルアミンのアームの少なくとも3本が第一級アミン基を末端とし、 (ii)マルチアームポリエーテルアミンが約450〜約200,000ダルトンの重量平均分子量を有し、 (iii)X1-R-X2が約2,000〜約20,000ダルトンの重量平均分子量を有するポリマーであり、 (iv)Rが二価のポリマー基であり、 (v)X1およびX2が、上記第一級アミン基と反応して炭素-窒素結合を形成することができる基であり、 但し鎖延長されたポリアミン生成物が、少なくとも20重量%の、20°Cの水における溶解度によって特徴付けられている組成物。
IPC (3):
C08G 65/329 ,  A61L 24/00 ,  A61L 26/00
FI (3):
C08G65/329 ,  A61L25/00 A ,  A61L25/00 Z
F-Term (8):
4C081AC01 ,  4C081AC04 ,  4C081BA15 ,  4C081CA231 ,  4J005AA04 ,  4J005AA11 ,  4J005BD05 ,  4J005BD06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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