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J-GLOBAL ID:200903008973787167

コンクリ-トの比誘電率測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999293767
Publication number (International publication number):2000121577
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検査すべき材料についての予備知識や試料の準備を必要とせずに、コンクリートの比誘電率に基づいてその組成及び/又は水分含有率を決定する方法を提案する。【解決手段】 コンクリートの比誘電率(εr)を測定するに当たり、レーダー波をコンクリートブロックに向けて放射し、コンクリートブロック中で物体に反射したレーダー信号を検出し、その検出信号について信号処理及び評価を行う。その際に、レーダー送信アンテナ(2)及び受信アンテナ(3)を位置決めした状態で、送信アンテナからコンクリートブロックに向けて放射されたレーダー波のクロストーク信号を受信アンテナで検出する。さらに、所定の時間窓(t1)中で、そのスペクトルにおける周波数に依存する振幅変化を所定のアルゴリズム、好適には自己回帰モデルに基づいて処理することにより、比誘電率(εr)を決定する。
Claim (excerpt):
コンクリートの比誘電率(εr)を測定する方法であって、レーダー波をコンクリートブロックに向けて放射し、コンクリートブロック中で物体に反射したレーダー信号を検出し、その検出信号について信号処理及び評価を行う測定方法において、レーダー送信アンテナ(2)及び受信アンテナ(3)を位置決めした状態で、送信アンテナからコンクリートブロックに向けて放射されたレーダー波のクロストーク信号を受信アンテナで検出すると共に、所定の時間窓(t1)中で、そのスペクトルにおける周波数に依存する振幅変化を所定のアルゴリズムに基づいて処理することにより比誘電率(εr)を決定することを特徴とする測定方法。
IPC (2):
G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4):
G01N 22/00 Y ,  G01N 22/00 S ,  G01N 22/00 X ,  G01N 22/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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