感染に対して抵抗性を有する生体適合性のインプラント用酸化チタンコーティング及びその調製方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：安富康男 , 野田慎二
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2004537112
Publication number (International publication number)：2006502762
Application date： Sep. 17, 2003
Publication date： Jan. 26, 2006
Summary：

本発明は、金属イオンを含む生体適合性の酸化チタンコーティングをインプラント上に製造する方法に関する。上記金属イオンは生理的条件下において溶出可能で、コーティング中で均一に分布している。また、本発明は、本発明の方法によって製造できるインプラントにも関する。

Claim (excerpt)：

インプラント上に酸化チタンコーティングを調製する方法であって、以下の段階: a)有機溶媒、有機金属性の酸化チタン前駆物質、並びに、任意に水及び/又は酸を含む調製物に、金属塩及び/又は有機金属化合物を添加して、調製物中で金属イオンを均一に分散させる段階; b)a)で調製した調製物をインプラント上に塗布する段階;並びに、 c)前記で塗布したコーティングを乾燥させる段階: を含むことを特徴とする方法。

IPC (5)：

A61L 27/00 , A61F 2/06 , A61F 2/28 , A61L 29/00 , A61L 31/00

FI (9)：

A61L27/00 E , A61L27/00 M , A61L27/00 P , A61L27/00 U , A61L27/00 Z , A61F2/06 , A61F2/28 , A61L29/00 Z , A61L31/00 Z

F-Term (47)：

4C081AB03 , 4C081AB04 , 4C081AB05 , 4C081AB06 , 4C081AB13 , 4C081AB17 , 4C081AB24 , 4C081AB36 , 4C081AB37 , 4C081AC03 , 4C081AC05 , 4C081AC06 , 4C081AC08 , 4C081BA12 , 4C081BA14 , 4C081BB06 , 4C081CA291 , 4C081CD34 , 4C081CF001 , 4C081CF142 , 4C081CF21 , 4C081CG01 , 4C081DA01 , 4C081DA02 , 4C081DA03 , 4C081DA04 , 4C081DC04 , 4C081DC06 , 4C081DC13 , 4C081EA04 , 4C081EA06 , 4C081EA12 , 4C097AA01 , 4C097AA15 , 4C097BB01 , 4C097CC03 , 4C097DD06 , 4C097DD09 , 4C097DD10 , 4C097EE02 , 4C097EE06 , 4C097EE08 , 4C097EE09 , 4C097EE11 , 4C097EE13 , 4C097FF04 , 4C097MM02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

特開平3-18987
特開平4-49981
フランス特許No.2780417

Cited by examiner (13)

特表平7-505809
酸化チタン膜形成用塗布剤、酸化チタン膜形成方法及び光触媒
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-144543 Applicant：関西ペイント株式会社
特開平4-231062

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