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J-GLOBAL ID:200903010319367749

炭化けい素半導体装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997100026
Publication number (International publication number):1998294471
Application date: Apr. 17, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明の課題は、炭化けい素を高耐圧静電誘導トランジスタに適用するにあたり、高ゲート耐圧,高製造歩留りを実現できるソース,ゲート構造及びその製造方法を提供することである。【解決手段】炭化けい素静電誘導トランジスタにおいて、半導体基体の表面にn型ソース領域4と一部重なるよう、p型ゲート領域3を形成する。【効果】ソース領域とゲート領域の合わせ精度が不要となり、かつ炭化けい素によりゲート耐圧を高耐圧にできるので、製造歩留りが大幅に向上する。
Claim (excerpt):
炭化けい素半導体基体が、第1導電型のドリフト領域と、前記炭化けい素半導体基体の表面から内部に伸び、前記ドリフト領域と隣接し、かつ前記ドリフト領域よりも不純物濃度が高い、第1導電型のソース領域および第2導電型のゲート領域と、を備え、前記ドリフト領域にはドレイン電極が電気的に接続され、前記ソース領域にはソース電極が接触し、前記ゲート領域にはゲート電極が接触し、前記ソース領域と前記ゲート領域とが接触することを特徴とする炭化けい素半導体装置。
IPC (2):
H01L 29/80 ,  H01L 29/74
FI (2):
H01L 29/80 V ,  H01L 29/74 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭51-028765
  • 特開平4-107819
  • 炭化けい素半導体素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-240773   Applicant:富士電機株式会社
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