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J-GLOBAL ID:200903010539048113

半導体レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998175243
Publication number (International publication number):1999074607
Application date: Jun. 23, 1998
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 GaInNAsを活性層とする半導体レーザ装置において、クラッド層から活性層へのキャリアの注入を余分なエネルギー障壁なしに行うことができ、かつ、活性層へ注入されたキャリアを効果的に閉じ込めることができ、かつ、低電流・長寿命を実現できるように、ダブルヘテロ接合を構成する。【解決手段】 p型のクラッド層がAlGaAsから成り、n型のクラッド層がAlGaInPから成り、各層のAlのIII族比x(0≦x≦1)が0.05以下である構成とした。
Claim (excerpt):
誘導放出光を発生する活性層と、活性層を挟んで異なる導電型を有するクラッド層を備え、レーザ発振を得るための共振器構造を備えた半導体レーザ装置であって、前記活性層がGaInNAsから成る層を含み、前記クラッド層のうちでp型の導電型を示す層がAlx1Ga1-x1Asから成り、前記クラッド層のうちでn型の導電型を示す層がAlx2InyGa1-x2-yPから成り、前記半導体レーザ装置を構成する各層のAlのIII族比x1,x2(0≦x1,x2≦1)が0.05以下であることを特徴とする半導体レーザ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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