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J-GLOBAL ID:200903011086867009

生物脱臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298603
Publication number (International publication number):1998137534
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生物脱臭装置において、水洗による前処理を行うこと、および樹脂製の生物担体を用いることにより効率よく脱臭を行う。【解決手段】 水洗塔と、樹脂製の生物担体を充填した脱臭室とを一体型にした脱臭塔と、補機類、付帯設備、自動制御装置から成る。水洗による前処理を行うことで、アンモニアを前もって除去し、生物脱臭装置での亜硝酸の生成量を減らすことと、保水性がよくて、しかも通気抵抗が少ない樹脂製担体を用いることによって、高い脱臭効果が得られる。
Claim (excerpt):
脱臭塔内に上面を開口させた水洗室1aと下面を開口させた脱臭室1bとを形成し、これら水洗室1aおよび脱臭室1bをそれぞれ微生物担体層11で上下に区分し、水洗室1aの上室と脱臭室1bの下室とを水洗室1aと脱臭室1bとの間に形成した連通路13で連結するとともに、水洗室1aおよび脱臭室1bの上室にそれぞれ散水管4を設け、さらに、水洗室1aの下室には、臭気ガスの導入口2を、脱臭室1bの上室には、処理ガスの排気管3を接続してなる生物脱臭装置。
IPC (3):
B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2):
B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-296415
  • 生物脱臭装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-022386   Applicant:三菱化工機株式会社
  • 悪臭気ガスの生物処理方法及びその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-058172   Applicant:千代田化工建設株式会社
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