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J-GLOBAL ID:200903011308635357

漏洩弾性表面波測定用探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 光司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998306843
Publication number (International publication number):2000131297
Application date: Oct. 28, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 漏洩波と直交反射波との干渉が少なくて漏洩弾性表面波の音速やこの漏洩弾性表面波に起因する漏洩波の各種特徴量を従来よりもより精度良く求めることの可能な漏洩弾性表面波測定用探触子を提供すること。【解決手段】 略円弧状に配置された超音波の送受信面Rから試験体S表面に超音波P1,P3を送信すると共に送受信面Rにより漏洩波P4と直交反射波P2とを受信する。送受信面Rには振動子21a〜21cが設けられており、この振動子21a〜21cは漏洩弾性表面波P5を発生させるための斜角入射波P3の送信部21bと、直交入射波P1及び直交反射波P2の送受信部21aと、漏洩波P4の受信部21cとに3分割されている。漏洩波P4を直交反射波と独立して受信することにより漏洩波の周波数や振幅等により試験体の物性を求める。また、漏洩波P4と直交反射波P2とをそれぞれ干渉を受けない状態で受信し、これらの比較により試験体Sに発生する漏洩弾性表面波P5の音速を精度良く求め得る。
Claim (excerpt):
略円弧状に配置された超音波の送受信面(R)から試験体(S)表面に超音波(P1,P3)を送信すると共に前記送受信面(R)により漏洩波(P4)と直交反射波(P2)とを受信する漏洩弾性表面波測定用探触子であって、前記直交入射波(P1)及び前記直交反射波(P2)の送受信部(21a,21K)と、前記漏洩波(P4)の受信部(21c)とが少なくとも独立して超音波(P2,P4)を受信可能であるように、これら送受信部(21a,21K)と受信部(21c)とを分割してある漏洩弾性表面波測定用探触子。
F-Term (17):
2G047AA05 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC04 ,  2G047BC11 ,  2G047CB03 ,  2G047DB14 ,  2G047EA10 ,  2G047GB03 ,  2G047GB11 ,  2G047GB15 ,  2G047GF08 ,  2G047GG01 ,  2G047GG09 ,  2G047GH13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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