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J-GLOBAL ID:200903011320032781

画像処理装置および画像処理方法、並びに、プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲本 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004307645
Publication number (International publication number):2005151549
Application date: Oct. 22, 2004
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】 ジャギネスやノイズの発生を抑制する。【解決手段】 G強度推定部291は局所領域の画素を用いて注目画素位置のG強度の推定値を算出する。E強度推定部292は局所領域の画素を用いて注目画 素位置のE強度の推定値を算出する。加算処理部293は算出されたG強度推定値とE強度推定値を加算して、注目画素位置の(G+E)強度推定値を算出す る。GとEとが1画素おきの間隔でしか信号が存在しない原色4色配列のカラーフィルタによるモザイク画像におけるGまたはEのみの補間処理では、高周波の画像信号を再現できないが、互いに水 平および垂直に1画素ずれた位置に配置されているGとEの信号を加算したような信号を全ての画素位置に再現することにより、それぞれの限界よりも高い高域 の画像信号を再現することが可能になり、出力画像でジャギネスやノイズの発生を抑制することができる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用できる。【選択図】図7
Claim (excerpt):
画像を撮像して処理する画像処理装置において、 分光感度が異なる少なくとも4種類のフィルタを有し、複数種類の前記フィルタのうちのいずれかが画素ごとに用いられている画像センサによってモザイク画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段により取得された前記モザイク画像から、前記フィルタの前記分光感度により決まる複数の色に対応する前記画素位置毎の強度情報が全画素でそろうようなカラー画像を生成する画像処理手段と を備え、 前記画像取得手段の前記画像センサの色フィルタ配列は、全画素の半分に市松状に配置されている画素が持つフィルタが、輝度の分光特性に強い相関を有する分光特性を持つものであり、 前記画像処理手段は、 前記市松状に配置されている画素が持つ色の強度推定値を各画素で算出し、それらの前記強度推定値に基づいて各画素の輝度値を算出する ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6):
H04N9/07 ,  G06T1/00 ,  G06T5/20 ,  H04N1/409 ,  H04N1/48 ,  H04N1/60
FI (7):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/20 C ,  H04N1/46 A ,  H04N1/40 D ,  H04N1/40 101D
F-Term (42):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5C065AA03 ,  5C065BB22 ,  5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065DD01 ,  5C065EE03 ,  5C065GG13 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079JA01 ,  5C079JA14 ,  5C079LA12 ,  5C079LA14 ,  5C079LA23 ,  5C079LA28 ,  5C079NA02 ,  5C079NA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (5)
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