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J-GLOBAL ID:200903012044786897

スピントランジスタ磁性ランダムアクセスメモリデバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004097244
Publication number (International publication number):2004297072
Application date: Mar. 29, 2004
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】 伝導性の整合によりスピン注入が改良されたスピントロニックデバイスを提供すること。【解決手段】 強磁性半導体/半導体ヘテロ接合を利用するスピントランジスタが開示される。強磁性半導体層は、通常の電界効果トランジスタのソースおよびドレイン上に直接ヘテロ接合を形成する。鉄ドープチタン酸化物のような室温の強磁性半導体材料を利用して、スピントランジスタは、半導体ソースおよびドレインを有する強磁性半導体の伝導性の整合により、スピン注入効率が改良され得る。スピントランジスタは、さらに書き込みプレートを含み、メモリ状態を提供する強磁性層の磁気分極を変更する。スピントランジスタは、磁気モーメント誘導抵抗性の変化を利用することによって、潜在的に大きなメモリ信号を有する磁性ランダムアクセスメモリのメモリセルとして利用され得る。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
伝導性の整合によりスピン注入が改良されたスピントロニックデバイスであって、該スピントロニックデバイスは、 第1の強磁性半導体層と、 第2の強磁性半導体層と、 該第1の強磁性半導体層と該第2の強磁性半導体層との間に堆積された半導体層であって、該半導体層は、該強磁性半導体層とのヘテロ接合を形成する、半導体層と を含む、スピントロニックデバイス。
IPC (2):
H01L27/105 ,  H01L29/82
FI (2):
H01L27/10 447 ,  H01L29/82 T
F-Term (11):
5F083FZ10 ,  5F083HA06 ,  5F083JA35 ,  5F083JA60 ,  5F083KA01 ,  5F083KA05 ,  5F083KA19 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16 ,  5F083LA19 ,  5F083LA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • 米国特許第5,565,695号明細書
  • 米国特許第5,652,445号明細書
  • 米国特許第5,654,566号明細書
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Electronic structures of doped anatase TiO2: Ti1-xMxO2(M=Co, Mn, Fe, Ni)

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