Pat
J-GLOBAL ID:200903012172675224
光ファイバー加工用位相シフトフォトマスクの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995254490
Publication number (International publication number):1997080738
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバー加工用の位相シフトフォトマスク 製造方法を提供する。【解決手段】 石英基板の1面に格子状の凹溝を設け、これを光ファイバー加工用のグレーティング(格子)パターンとする位相シフトフォトマスクの製造方法であって、(A)石英基板上にクロム薄膜を成膜する工程、(B)クロム薄膜上に電子線レジストを塗布する工程、(C)電子線描画装置にて露光する工程、(D)現像液にて現像しレジストパターンを形成する工程、(E)レジストパターンをマスクとして、露出した部分のクロム薄膜をCH2 CCl2 ガスを用いてドライエッチングし、クロム薄膜パターンを形成する工程、(F)クロム薄膜パターンをマスクとして、露出した部分を所定の深さだけ、CF4 ガスを用いドライエッチングして石英基板の1面に格子状の凹溝を形成する工程、(G)レジストを剥離し、クロム膜を除去する工程、を含む。
Claim (excerpt):
石英基板の1面に格子状の凹溝を設け、これを光ファイバー加工用のグレーティング(格子)パターンとする位相シフトフォトマスクの製造方法であって、少なくとも、順に、(A)石英基板上に厚さ10〜20nmのクロム薄膜をスパッタリング等により成膜する工程、(B)前記クロム薄膜上に電子線レジストを塗布する工程、(C)電子線描画装置にて所定の領域を露光する工程、(D)所定の現像液にて電子線レジストを現像しレジストパターンを形成する工程、(E)レジストパターンをマスクとして、レジストパターンの開口部から露出した部分のクロム薄膜をCH2 CCl2 ガスを用いてドライエッチングし、クロム薄膜パターンを形成する工程、(F)次いで、クロム薄膜パターンをマスクとして、石英基板のクロム薄膜パターンの開口部から露出した部分を所定の深さだけ、CF4 ガスを用いドライエッチングして石英基板の1面に格子状の凹溝を形成する工程、(G)レジストを剥離し、クロム膜を除去する工程、を含むことを特徴とする光ファイバー加工用位相シフトフォトマスクの製造方法。
IPC (7):
G03F 1/08
, G02B 5/18
, G02B 6/10
, G02B 6/16
, G03F 7/30
, G03F 7/40 521
, H01L 21/027
FI (8):
G03F 1/08 A
, G02B 5/18
, G02B 6/10 C
, G02B 6/16
, G03F 7/30
, G03F 7/40 521
, H01L 21/30 502 P
, H01L 21/30 528
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
電子線リソグラフィを用いる回折格子製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-342035
Applicant:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
-
位相シフトフォトマスクの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-186058
Applicant:大日本印刷株式会社
-
特開昭59-045443
Show all
Return to Previous Page