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J-GLOBAL ID:200903012303393190

屈折率示差を測定するための向上された示差屈折計および測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005293709
Publication number (International publication number):2006105998
Application date: Oct. 06, 2005
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】光検出器アレイを組込む、向上された示差屈折計を開示する。【解決手段】複数素子のフォトアレイを用いることにより、従来達成できなかった測定感度と平行する測定範囲とを組合わせた示差屈折率の測定の基礎を提供する。達成可能な広いダイナミックレンジ内において、検出器構成は、範囲内の屈折に関わりなく等しい感度を与える。透過光ビームは、アレイにおいて光度の空間的変動をもたらすよう調整され、それにより、その位置ずれの測定精度が向上する。したがって、報告される示差屈折率、および、示差屈折率増分dn/dcの計算において、精度が向上する結果となる。事例のフローセル構成に検出器アレイを組込むことで極めて感度の良好な検出器をもたらし、従来の示差屈折計よりもはるかに少ない試料量ですむ結果となる。【選択図】図9
Claim (excerpt):
試料流体と基準流体との屈折率示差を測定するための向上された示差屈折計であって、a)アパーチャ7に当たるコリメートされた光ビームを生成するコリメートレンズ19に当たるように、光源17により生成される入射光ビーム1を制限するためのマスク18を含み、前記アパーチャは、前記出力ビームが測定セルの入口表面8に入射する前に前記ビームの断面を制限し、さらに、 b)測定セルを含み、前記制限アパーチャは、前記フローセルの前記試料チャンバ2に含まれる試料溶液を照らすよう、前記コリメートされた出力光ビームを制限し、さらに、 c)前記コリメートされた光ビームが前記試料チャンバ2を横断した後、透過性パティション3を通過して基準チャンバ4に入る、透過性パティション3と、 d)基準流体を包含し、前記試料チャンバ2を基準チャンバ4から隔てる前記透過性パティション3によって隔てられる、前記基準チャンバ4と、 e)前記ビーム制限マスク18の像を複数の光検出素子23に形成するレンズ素子20と、 f)複数の光検出素子23とを含む、向上された示差屈折計。
IPC (2):
G01N 21/41 ,  G01N 21/05
FI (2):
G01N21/41 B ,  G01N21/05
F-Term (20):
2G057AA05 ,  2G057AB04 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB04 ,  2G057BD01 ,  2G057DA08 ,  2G057DC07 ,  2G059AA02 ,  2G059BB04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE04 ,  2G059FF08 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ21 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
  • 米国特許第4,616,927号「光散乱測定のための試料セル」(1986年10月14日)
  • 米国特許第5,530,540号「極めて小さい体積の光散乱測定セル」(1996年6月25日)
  • 米国特許第6,411,383号「第2ビリアル係数測定方法」(2002年6月25日)
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Cited by examiner (6)
  • 特開平3-218442
  • 種々の物質、中でも液体を分析する方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-213273   Applicant:カールツアイスイエーナゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭63-027733
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