Pat
J-GLOBAL ID:200903012469196554
生物脱窒装置及び生物脱窒方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001221683
Publication number (International publication number):2003033793
Application date: Jul. 23, 2001
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 亜硝酸性窒素を含有する原水を、電子供与体の存在下に亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により生物脱窒するに当たり、脱窒槽の原水流入部の局部的な亜硝酸性窒素濃度の上昇に起因する脱窒微生物の失活を防止して高負荷処理を可能とする。【解決手段】 脱窒微生物が粒状担体表面に生物膜を形成したもの、又は、前記脱窒微生物が自己造粒によりグラニュールを形成したものを内蔵するUSB反応槽10の高さ方向の異なる位置に、原水注入管11A,11Bを複数設ける。最下段の原水注入管11Aからの亜硝酸性窒素注入濃度が300mg-N/L以下となるように原水注入量を調節する。
Claim (excerpt):
亜硝酸性窒素を含有する原水の流入管と処理液の流出管を有し、電子供与体の存在下に亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により生物脱窒する脱窒槽を有する生物脱窒装置であって、該脱窒槽には、前記脱窒微生物が担体表面に生物膜を形成したもの、又は、前記脱窒微生物が自己造粒によりグラニュールを形成したものが内蔵され、前記原水の流入管は、前記流出管へ向かう方向の異なる位置に複数設けられていることを特徴とする生物脱窒装置。
IPC (3):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/28
FI (3):
C02F 3/34 101 D
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/28 B
F-Term (7):
4D040AA04
, 4D040AA13
, 4D040AA34
, 4D040AA54
, 4D040AA58
, 4D040AA61
, 4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
排水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-340555
Applicant:麒麟麦酒株式会社
-
嫌気性処理方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-012739
Applicant:株式会社荏原製作所, 原田秀樹
-
上向流嫌気性処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-129817
Applicant:三菱化工機株式会社
Return to Previous Page