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J-GLOBAL ID:200903012644857542

液晶表示装置の製造用スペーサ分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002102848
Publication number (International publication number):2003295198
Application date: Apr. 04, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 スペーサをインクジェット方式によって安定的に基板上に配置すると共に、液晶表示装置基板の非表示部分に精度良く配置することが可能であって、スペーサに起因する光抜け等がなく、優れた表示品質を発現する液晶表示装置を得ることのできる液晶表示装置の製造用スペーサ分散液を提供する。【解決手段】 インクジェット方式によってスペーサを基板上の任意の位置に配置してなる液晶表示装置の製造用スペーサ分散液であって、上記スペーサ分散液を構成するスペーサ粒子が、無機系微粒子もしくは有機系微粒子の表面に、親水性官能基及び/又は炭素数3〜22のアルキル基を有するビニル系単量体をラジカル重合してなるビニル系熱可塑性樹脂がグラフト重合により結合してなり、且つ、水及び/又は親水性有機溶剤からなり、20°Cにおける表面張力が25〜45mN/mである媒体中に単粒子状に分散していることを特徴とする液晶表示装置の製造用スペーサ分散液。
Claim (excerpt):
インクジェット方式によってスペーサを基板上の任意の位置に配置してなる液晶表示装置の製造用スペーサ分散液であって、上記スペーサ分散液を構成するスペーサが、無機系微粒子もしくは有機系微粒子の表面に、親水性官能基及び/又は炭素数3〜22のアルキル基を有するビニル系単量体をラジカル重合してなるビニル系熱可塑性樹脂がグラフト重合により結合してなり、且つ、水及び/又は親水性有機溶剤からなり、20°Cにおける表面張力が25〜45mN/mである媒体中に単粒子状に分散していることを特徴とする液晶表示装置の製造用スペーサ分散液。
IPC (2):
G02F 1/1339 500 ,  B41J 2/01
FI (2):
G02F 1/1339 500 ,  B41J 3/04 101 Z
F-Term (16):
2C056EA24 ,  2C056FB01 ,  2H089LA07 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089MA04X ,  2H089NA01 ,  2H089NA12 ,  2H089NA17 ,  2H089NA24 ,  2H089PA09 ,  2H089QA02 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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