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J-GLOBAL ID:200903013509334064

電界発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079506
Publication number (International publication number):1998025473
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】蒸着可能で耐熱性に優れたホール輸送機能材料を開発し、耐熱性に優れた有機電界発光素子を得ること目的とする【解決手段】透明基板上に、透明第1電極と、電圧の印加により発光する有機化合物を主成分とする有機層と、第2電極とを順に積層してなる電界発光素子において、有機層は、芳香族環を有するホール輸送機能分子を基本単位とし、基本単位どうしが直接、または不飽和側鎖を介して結合した多量体【化15】を含む。この基本単位は、トリフェニルアミンであり、特定の温度範囲ないで蒸着することにより、高純度の有機層が形成でき、耐熱性が向上し素子の性能が優れたものとなる。
Claim (excerpt):
透明基板上に、透明第1電極と、電圧の印加により発光する有機化合物を主成分とする有機層と、第2電極とを順に積層してなる電界発光素子において、該有機層は、芳香族環を有するホール輸送機能分子を基本単位とし、該基本単位の芳香族環どうしが直接、または不飽和側鎖を介して結合を形成した多量体を含むことを特徴とする電界発光素子。
IPC (3):
C09K 11/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (3):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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