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J-GLOBAL ID:200903013895333972
光触媒体およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996146504
Publication number (International publication number):1997299810
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、活性を有する光触媒の表面積が最大となるように、光触媒を担体粒子表面全面に隙間なく被覆して有害物質の分解効率を高め、かつ光分解装置からの回収も容易な光触媒体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 有機溶媒に溶解したチタンアルコキシドの溶液に担体粒子を分散させ、前記溶液に水を添加してアルコキシドを加水分解した後、溶媒を除去、乾燥し、担体粒子の表面全面を隙間なく二酸化チタンによって被覆する。光触媒として二酸化チタンを使用し、担体粒子として磁性粒子を使用するとよい。
Claim (excerpt):
担体粒子の表面全面を、光触媒活性を有する物質で隙間なく被覆することを特徴とする光触媒体。
IPC (4):
B01J 35/02
, B01D 53/86
, B01J 21/06
, B01J 37/02 301
FI (4):
B01J 35/02 J
, B01J 21/06
, B01J 37/02 301 C
, B01D 53/36 J
Patent cited by the Patent: