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J-GLOBAL ID：200903013899638590

遮熱コーティングの寿命管理方法

Inventor：
岡田 満利

About 岡田 満利

, 
久松 暢

About 久松 暢


Applicant, Patent owner：
財団法人電力中央研究所

About 財団法人電力中央研究所


Agent (2)： 栗原 浩之 ,  村中 克年
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006185239
Publication number (International publication number)：2008014747
Application date： Jul. 05, 2006
Publication date： Jan. 24, 2008
Summary：
【課題】TBCを備えた高温部品について劣化状況を精度よく推定して高温部品の寿命を効率的に管理できる遮熱コーティングの寿命管理方法を提供する。【解決手段】高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、前記ボンドコート層の前記基材及び前記トップコート層の何れか一方の界面近傍に存在する界面酸化物形成金属の含有量が低下した界面酸化物形成金属低下層の厚さと、当該ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングの界面酸化物形成金属低下層の厚さを計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、 前記ボンドコート層の前記基材及び前記トップコート層の何れか一方の界面近傍に存在する界面酸化物形成金属の含有量が低下した界面酸化物形成金属低下層の厚さと、当該ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングの界面酸化物形成金属低下層の厚さを計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測することを特徴とする遮熱コーティングの寿命管理方法。
IPC (4)：
G01N 17/00 ,  F02C 7/00 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00
FI (4)：
G01N17/00 ,  F02C7/00 A ,  F01D5/28 ,  F01D25/00 X
F-Term (8)：
2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050BA10 ,  2G050EA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05 ,  3G002EA05 ,  3G002EA08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (12)
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