Pat
J-GLOBAL ID:200903013980827488
有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機発光媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000093976
Publication number (International publication number):2001284050
Application date: Mar. 30, 2000
Publication date: Oct. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性に優れ、寿命が長く、かつ高効率の発光が得られる有機EL素子及びこのEL素子に好適に用いられる有機発光媒体を提供する。【解決手段】 一対の電極と、これらの電極間に挟持された有機発光媒体層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、上記有機発光媒体層が(A)少なくとも一種の電子輸送性化合物と、(B)特定構造のアントラセン誘導体を含む有機エレクトロルミネッセンス素子である。
Claim (excerpt):
一対の電極と、これらの電極間に挟持された有機発光媒体層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、上記有機発光媒体層が(A)少なくとも一種の電子輸送性化合物と、(B)一般式(I)A1 -L-A2 ・・・(I)(式中、A1 及びA2 は、それぞれ置換若しくは無置換のモノフェニルアントリル基又は置換若しくは無置換のジフェニルアントリル基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Lは単結合又は二価の連結基を示す。)で表されるアントラセン誘導体、及び一般式(II)A3-An-A4 ・・・(II)(式中、Anは置換若しくは無置換の二価のアントラセン残基を示し、A3 及びA4 は、それぞれ置換若しくは無置換の炭素数10以上の一価の縮合芳香族環基又は置換若しくは無置換の炭素数12以上の非縮合環系アリール基を示し、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。)で表されるアントラセン誘導体の中から選ばれた少なくとも一種の化合物を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (6):
H05B 33/14
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 625
, H05B 33/22
FI (6):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 625
, H05B 33/22 B
F-Term (9):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
有機EL素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-142507
Applicant:ティーディーケイ株式会社
-
有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-076041
Applicant:旭硝子株式会社
-
ジスチリルアリーレン誘導体および有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-171283
Applicant:出光興産株式会社
Return to Previous Page