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J-GLOBAL ID:200903014288609426

透明樹脂シートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999212062
Publication number (International publication number):2001030337
Application date: Jul. 27, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 位相差むらが少なくて安定した光学特性を有する透明樹脂シートを製造することができる方法を提供すること。残留位相差が小さい透明樹脂シートを製造することができる方法を提供すること。【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を、押出機によって溶融して当該押出機に取り付けられたダイスからシート状に押し出し、この溶融状態の環状オレフィン系樹脂を、表面が鏡面加工されてなる冷却ロールに密着させて成形し、得られた樹脂シートを、引取ロールによって引き取る工程を有する透明樹脂シートの製造方法において、前記引取ロールは、前記冷却ロールと当該引取ロールとの間において前記樹脂シートに作用する張力が±10%の範囲内で一定となるよう制御される。この方法においては、樹脂シートに作用する張力が20kg/cm2 以下であることが好ましい。
Claim (excerpt):
環状オレフィン系樹脂を、押出機によって溶融して当該押出機に取り付けられたダイスからシート状に押し出し、この溶融状態の環状オレフィン系樹脂を、表面が鏡面加工されてなる冷却ロールに密着させて成形し、得られた樹脂シートを、引取ロールによって引き取る工程を有する透明樹脂シートの製造方法において、前記引取ロールは、前記冷却ロールと当該引取ロールとの間において前記樹脂シートに作用する張力が±10%の範囲内で一定となるよう制御されることを特徴とする透明樹脂シートの製造方法。
IPC (5):
B29C 47/88 ,  C08G 61/08 ,  C08J 5/18 CFJ ,  B29K 55:00 ,  B29L 7:00
FI (3):
B29C 47/88 Z ,  C08G 61/08 ,  C08J 5/18 CFJ
F-Term (20):
4F071AA14 ,  4F071BB04 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F207AA12 ,  4F207AG01 ,  4F207AP04 ,  4F207AR04 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK64 ,  4F207KK74 ,  4F207KW41 ,  4J032CA32 ,  4J032CA33 ,  4J032CA34 ,  4J032CA43 ,  4J032CB01 ,  4J032CB03 ,  4J032CB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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