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J-GLOBAL ID:200903014661211845
硝酸態窒素生物処理方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999138987
Publication number (International publication number):2000325985
Application date: May. 19, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 排水中に含まれる硝酸態窒素の発生量の変動に応じて、排水中から適切な量の硝酸態窒素を除去することのできる方法および装置を提供する。【解決手段】 複数の系統に分けられる排水、および排水中に含まれる硝酸態窒素の発生量をそれぞれ求め、前記硝酸態窒素を予め定める目標濃度以下とするために必要な前記発生量からの減少量を算出する。排水中に含まれる硝酸態窒素は、前記複数の系統のうちの少なくとも1つで嫌気状態でBOD源溶液を餌に硝酸内の酸素を用いて呼吸する微生物によって還元させて除去される。前記排水中の硝酸態窒素濃度の制御は、前記減少量に対応する量のBOD源溶液を与えることによって行われる。これによって前記目標濃度を達成するために除去するべき量の硝酸態窒素を排水中から除去することができる。
Claim (excerpt):
排水中に含まれる硝酸態窒素を、嫌気状態で栄養源溶液を餌に硝酸内の酸素を用いて呼吸する微生物を利用して、窒素ガスに還元して除去し、予め定める目標濃度以下に低減させるための処理方法であって、排水および硝酸態窒素の発生量をそれぞれ求め、排水中に含まれる硝酸態窒素を、該目標濃度に対応する量とするために必要な、該発生量からの減少量を算出し、算出された減少量に対応する量の栄養源溶液を微生物に餌として与えることを特徴とする硝酸態窒素生物処理方法。
IPC (2):
FI (2):
C02F 3/28 A
, C02F 11/06 Z
F-Term (9):
4D040AA01
, 4D040AA31
, 4D059AA03
, 4D059BC02
, 4D059BF12
, 4D059CA28
, 4D059DA32
, 4D059DA43
, 4D059EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-234175
Applicant:旭硝子株式会社
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硝酸イオンを生物学的に脱窒する際に発生する余剰汚泥の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-132584
Applicant:新日本製鐵株式会社
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特開昭58-098195
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生物学的硝化脱窒装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-029807
Applicant:栗田工業株式会社
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汚水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-282010
Applicant:株式会社荏原製作所
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