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J-GLOBAL ID:200903014825669767

マイクロウエルチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001271295
Publication number (International publication number):2003070456
Application date: Sep. 07, 2001
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ウエルの数や形状の異なるものに交換した場合にもヒートブロックを交換しなくてもすむようにする。【解決手段】 マイクロウエルチップ1は高速射出成型により形成されたものであり、チップ本体2の厚さは1mm、ウエル4の容量は1.2μLであり、そのウエル4の底面6の肉厚は250μmである。ウエル4の開口部の周囲にはチップ本体2の表面から200μmの高さに隆起した環状の隆起部8が形成されており、ウエル4の開口をアルミニウムや樹脂のシート状シール材10で封止することができる。マイクロウエルチップ1全体の平面形状は長方形状であり、底面が平坦な平板状に形成されているので、ヒートブロック形状も平板状のものですむようになり、ウエル数やウエル形状等のチップ仕様に左右されない。
Claim (excerpt):
平板状チップ本体の表面に開口をもち、容積が数μL以下で、底面の肉厚が300μm以下である凹部を複数個備えたマイクロウエルチップ。
F-Term (2):
4B029AA23 ,  4B029BB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 自動温調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-176756   Applicant:株式会社島津製作所
  • 細胞培養に関する毒物学および薬理学研究に適切な既製キツト
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-282256   Applicant:ビヨジル
  • 特開昭63-214176
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