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J-GLOBAL ID:200903014903227474

開閉装置並びにこの開閉装置を取り付けた携帯用電話器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 捷雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218961
Publication number (International publication number):1998065778
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 二つ折りであり相対的に開閉される一対の開閉体に用いられるものであって、とくに二つ折りの携帯用電話器に用いて好適な開閉体の開閉装置とこの開閉装置を用いた携帯用電話器を提供する。【解決手段】 相対的に開閉される二つ折りの開閉体の開閉動作を制御するために、その一方の取付部に回転シャフト11を固定させ、もう一方の開閉体に軸受部9を設けると共に、前記回転シャフト11をその中心部に挿通させて一方向へ摺動附勢されている摺動カム16と、この摺動カム16と圧接する前記軸受部9に設けられた固定カムから成るカム手段を設けたものにおいて、前記回転シャフト11の回転を制御するフリクション手段を設け、開閉体の一方を立ててもう一方の開閉体に対するロック手段を解いた時には、このもう一方の開閉体を自動的に開成せしめ、一方の開閉体を水平状態においてもう一方の開閉体を開いた際には、それが所定の開成角度範囲においてフリーストップに停止できるように構成する。
Claim (excerpt):
相対的に開閉される二つ折りの開閉体の開閉動作を制御するために、その一方の取付部に回転シャフトを固定させ、もう一方の開閉体にこの回転シャフトを軸受けさせる軸受部を設けると共に、前記回転シャフトをその中心部に挿通させて一方向へ摺動附勢されている摺動カムと、この摺動カムと圧接する前記軸受部に設けられた固定カムから成るカム手段を設けたものにおいて、前記回転シャフトの回転を制御するフリクション手段を設け、もって、開閉体の一方を立てて、もう一方の開閉体に対するロック手段を解いた時には、このもう一方の開閉体を自動的に開かしめ、前記一方の開閉体を水平状態において、もう一方の開閉体を開いた際には、このもう一方の開閉体が所定の開成角度範囲においてフリーストップに停止できるように構成したことを特徴とする、開閉装置。
IPC (2):
H04M 1/02 ,  H04M 1/03
FI (2):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 受話器における回転機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-247889   Applicant:三菱電機株式会社
  • チルト式ヒンジ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-148155   Applicant:山形カシオ株式会社
  • 携帯用電話器の開閉装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-011058   Applicant:加藤電機株式会社
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