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J-GLOBAL ID:200903015307598372

水素供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001190312
Publication number (International publication number):2002179407
Application date: Jun. 22, 2001
Publication date: Jun. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 改質原料を改質して水素消費装置に水素を供給する水素供給装置において、改質反応の始動性を向上させる。【解決手段】 改質部40として、回転軸25を中心に回転駆動される回転蓄熱体41を有する回転式熱交換器を用いる。改質部40は、回転蓄熱体41は回転することにより、低温流体通路Aと高温流体通路Bとを交互に移動し、高温流体通路Bにて燃焼ガスの燃焼熱を受け取る。回転蓄熱体41は、軸方向に多数の貫通孔41aが形成されるともに、回転軸25を境に2つの領域に区画されている。一方の領域は低温流体通路Aに位置し、他方の領域は高温流体通路Bに位置しており、一方の領域に形成されている貫通孔41aには改質原料が通過し、他方の領域に形成されている貫通孔41aには燃焼ガスが通過する。
Claim (excerpt):
水素消費装置(60)に供給する水素を生成する水素供給装置であって、改質原料が通過する低温流体通路(A)と、燃焼ガスを発生させる燃焼ガス供給部(70)が設けられた高温流体通路(B)と、触媒反応により前記改質原料を水素に改質する改質部(40)とを備え、前記改質部(40)は、回転軸(25)を中心に回転駆動される改質部回転蓄熱体(41)を有しており、前記改質部回転蓄熱体(41)は回転することにより、前記低温流体通路(A)と前記高温流体通路(B)とを交互に移動し、前記高温流体通路(B)にて前記燃焼ガスの燃焼熱を受け取ることを特徴とする水素供給装置。
IPC (2):
C01B 3/40 ,  H01M 8/06
FI (2):
C01B 3/40 ,  H01M 8/06 G
F-Term (17):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB31 ,  4G040EC08 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB31 ,  4G140EC08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA17 ,  5H027BC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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