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J-GLOBAL ID:200903016009037755

車両操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002363601
Publication number (International publication number):2004196003
Application date: Dec. 16, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】実転舵角が目標転舵角に追従できないようなフェイル時に車速に応じて即座にフェイルセーフを実行させることができる車両操舵装置を提供すること。【解決手段】車両を操向するためのステアリングホイール1と、車両の舵取り車輪5,5を転舵させるためのステアリングギア7と、がクラッチ11を介して接続されている車両操舵装置において、車両の速度を検出する車速センサ12を設け、反力制御ステップS5は、最大転舵検出ステップS4によってステアリングギア7が最大転舵角に達していると検出された場合に操作阻止反力を発生し、フェイルセーフ判断ステップS6,S7は、目標転舵角と実転舵角との偏差が所定値以上である場合に、車速センサ12により検出された車速に応じて、ステップS8へ進んでフェイルセーフを実行するか、ステップS5へ進んで操作阻止反力を発生させるか判断するようにした。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
車両を操向させるための操作部材と、 該操作部材に操作反力を与える反力アクチュエータと、 車両の舵取り車輪を転舵させるための舵取り機構と、 該舵取り機構に転舵力を与える転舵アクチュエータと、 前記舵取り機構が最大転舵角に達しているかを検出する最大転舵検出手段と、前記操作部材の操作に基づいて前記舵取り車輪の目標転舵角を設定し、この設定した目標転舵角に応じて前記舵取り機構を制御する舵取り制御手段と、 前記舵取り車輪の実転舵角を検出する転舵角検出手段と、 前記反力アクチュエータから操作反力および予め定める操作阻止反力を発生させる反力制御手段と、 前記操作部材と前記舵取り機構とを機械的に接続することができるフェイルセーフ機構と、 フェイルセーフを実行するか否かを判定するフェイルセーフ判断手段と、 を備えた車両操舵装置において、 車両の速度を検出する車速検出手段を設け、 前記反力制御手段は、前記最大転舵検出手段によって舵取り機構が最大転舵角に達していると検出された場合に操作阻止反力を発生し、 前記フェイルセーフ判断手段は、前記舵取り制御手段により設定された目標転舵角と前記転舵角検出手段により検出された実転舵角との偏差が所定値以上である場合に、前記車速検出手段により検出された車速に応じて、フェイルセーフを実行するか、操作阻止反力を発生させるか判断することを特徴とする車両操舵装置。
IPC (1):
B62D6/00
FI (1):
B62D6/00
F-Term (8):
3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA82 ,  3D032EB04 ,  3D032EB12 ,  3D032EC40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 車両用操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-285768   Applicant:光洋精工株式会社
  • 電動操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-361635   Applicant:日産自動車株式会社
  • 車両用操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-267140   Applicant:日産自動車株式会社
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