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J-GLOBAL ID:200903016819602904

バキュームブースタ装置およびブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998105119
Publication number (International publication number):1999301459
Application date: Apr. 15, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バキュームブースタの負圧が弱くなった場合にスロットル開度を小さくするバキュームブースタ装置において、必要な負圧を確保しつつ、ブレーキ操作中にスロットル開度を小さくする頻度を低くする。【解決手段】ブレーキペダル10の操作中であって、負圧室12aの負圧が、マスタシリンダ液圧とマスタシリンダ液圧の増大速度とに基づいて決定される必要負圧より弱くなった場合に、スロットルバルブ20の開度が小さくされる。その結果、ブースタ12が助勢限界に達することを回避し得、ブースタ12において操作力を倍力することが可能となり、ブレーキ力を大きくすることができる。このように、必要に応じてスロットル開度を小さくすることにより、従来のバキュームブースタ装置における場合より、スロットル開度を小さくする頻度を低くすることができ、燃費の悪化を抑制することができる。
Claim (excerpt):
エンジンの吸気管のスロットル弁より下流側に接続される第一圧力室と、その第一圧力室と大気とに選択的に連通可能な第二圧力室とを備え、これら第一圧力室と第二圧力室との間の圧力差に基づいてブレーキ操作部材の操作力を倍力するバキュームブースタと、前記スロットル弁の開度を制御することにより、前記第一圧力室の圧力を制御するスロットル開度制御装置とを含むバキュームブースタ装置であって、前記スロットル開度制御装置が、前記第一圧力室の負圧が、前記ブレーキ操作部材の操作力に関連する操作力関連量に応じて決まる必要負圧より弱い限られた場合に、前記スロットル開度を小さくする限定時開度減少手段を含むことを特徴とするバキュームブースタ装置。
IPC (7):
B60T 13/66 ,  B60K 41/20 ,  B60T 13/52 ,  F02D 9/02 315 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (7):
B60T 13/66 Z ,  B60K 41/20 ,  F02D 9/02 315 B ,  F02D 9/02 341 Z ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 Q ,  B60T 13/52 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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