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J-GLOBAL ID:200903016920798925

他励式フライバックコンバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353456
Publication number (International publication number):1998178776
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 共振電圧波形の最低点で主スイッチ素子がオンするようにして、スイッチング損失の低減を図った他励式フライバックコンバータを得る。【解決手段】 主トランスTと主スイッチ素子Q1の直列回路から成る他励式フライバックコンバータに於いて、主トランスTの励磁インダクタンスLpと主スイッチ素子Q1に並列の寄生容量C3よる共振電圧波形の最低点で主スイッチ素子Q1がオンするようにする。この方法として、他励式制御回路に直列接続された抵抗R1を微調整する事により、この抵抗R1と第2のコンデンサC2からなる時定数を変えて、主スイッチ素子Q1が谷点でオンするようにスイッチング周波数を調整する。例えば、抵抗R1は固定抵抗とトリマ抵抗の直列回路にして、トリマ抵抗をトリミングする事によって、共振電圧の谷点で主スイッチ素子Q1がオンするように微調整を行う。
Claim (excerpt):
直流電源に直列接続された主トランスの1次巻線と主スイッチ素子から成るスイッチング回路と、前記主スイッチ素子のオフ時のエネルギーを前記主トランスの2次巻線より整流平滑して負荷に供給する、ダイオードと第1のコンデンサから成る整流平滑回路と、前記主スイッチ素子を制御する他励式制御回路と、出力電圧を検出する検出回路とから成る他励式フライバックコンバータに於いて、前記主スイッチ素子のスイッチング周波数は、前記他励式制御回路に設けた抵抗と第2のコンデンサから成る時定数によって決定され、かつ、前記主スイッチ素子の寄生容量と前記主トランスの励磁インダクタンスによる共振周波数の電圧最低点で前記主スイッチ素子をオンさせるように、前記抵抗の値を微調整することを特徴とする他励式フライバックコンバータ。
IPC (3):
H02M 3/28 ,  H02M 1/08 301 ,  H02M 3/335
FI (3):
H02M 3/28 Q ,  H02M 1/08 301 B ,  H02M 3/335 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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