Pat
J-GLOBAL ID:200903017163578463
オルガノポリシロキサン樹脂及びその製造方法並びにそれを用いた硬化性オルガノポリシロキサン樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝田 清暉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165189
Publication number (International publication number):1997071654
Application date: Jun. 05, 1996
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】保存安定性に優れると共に、従来のオルガノポリシロキサン樹脂に比べて低温硬化が可能であり、かつ、高硬度で可撓性に優れた被膜を与えることのできる新規なオルガノポリシロキサン樹脂を提供する。【解決手段】数平均分子量が500以上であり、シラノール基を5重量%以上含有するオルガノポリシロキサン樹脂であって、R1 SiO3/2 単位(R1 は水素原子、または、炭素数1〜18の置換又は非置換の1価炭化水素基)を30〜100モル%含有すると共に、R1 SiO3/2 単位の30〜80モル%が、R1 Si(OH)O2/2 で表されるシラノール基を1個有する単位であることを特徴とするオルガノポリシロキサン樹脂。
Claim (excerpt):
数平均分子量が500以上であり、シラノール基を5重量%以上含有するオルガノポリシロキサン樹脂であって、R1 SiO3/2 単位(R1は水素原子、または、炭素数1〜18の置換又は非置換の1価炭化水素基)を30〜100モル%含有すると共に、R1 SiO3/2 単位の30〜80モル%が、R1 Si(OH)O2/2 で表されるシラノール基を1個有する単位であることを特徴とするオルガノポリシロキサン樹脂。
IPC (2):
C08G 77/16 NUG
, C08L 83/06 LRR
FI (2):
C08G 77/16 NUG
, C08L 83/06 LRR
Patent cited by the Patent: